義理の妹と恵比寿にあるフレンチレストラン アタゴール に行ってきました。義妹とは毎年に二度兄弟旅行をしたり お出かけしたりとなかなか気の合う義妹です。目指す趣味はかなり違うのですが お互いの趣味を良しとして受け入れられ取り入れたいものはちょうだいする・・・・そんな関係です。だからお料理の話 ファッションの話 器の話 そしてパリの珍道中の思い出(ここだけの話し・・・パリの蚤の市クリニャンクールに行った時彼女はすりに会いました。汚い蚤の市 どこに警察があるのか解らずカードを止めるのに悪戦苦闘した思い出あり・・・親切なフランス人 どこにでも電話をかけさせてくださり 日本に何度も電話をしてやっと・・・・解決 ふーーー!!!)
前置きが長くなりましたが何時間もこんな思い出話やたわいもない話が出来る温かいレストランです。
このレストランのシェフ 曽村譲司氏はホテルオークラ 大使館公邸の料理人 オリエントエクスプレスのシェフとして腕を磨き店内にはその経歴にまつわるプレートやパンフレットがディスプレイされていました。ここのお料理の特徴はジビエ料理という野生の鳥獣を専門としているらしく軒先に雷鳥や何かの肉がつるしてありましたので二人でフランスの思い出話をしていると 二人で行ったフランスの小さなレストランにいるような気分になっていました。
いただいたお料理は大きなお皿にちょこっとというフレンチでなく豪快に鎌倉野菜が盛ってあり メインは漁港から直送してもらったという新鮮な喉黒のバルサミコソースでした。
ほんとに小さなお店ですがシェフが動く姿 キッチンの音 匂いがダイレクトに感じられ家庭的な居心地の良いレストランでした。今日も幸せたくさん感じた日でした。 感謝
。。。。。